【レビュー】漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則 を読んだ
どうもしゅたです。
いつまで続くか分かりませんが、読書履歴と自身のアウトプットとして読んだ本のレビュー記事を書いていきます。
今回の本
内容について
1962年にアメリカで出版された「The Richest Man In Babylon(バビロンいちの大金持ち)」を翻訳、脚本、漫画化したもの。
物語についてネタバレを控えながら軽く説明します。
-プロローグ-
漫画は元大学教授・考古学者の大場が友人の近藤からの電話で起こされるところから始まる。
考古学にのめり込んで借金を抱え、大学教授を辞め、離婚した大場に近藤はバビロニアの首都バビロンで発見された粘土板を解読するよう依頼する。
初めは嫌がっていた大場だが、粘土板に記された"バビロンの黄金の法則"を解読すれば借金を返し、妻子を取り戻せるかもしれないと近藤に言われ、解読を始める。
-本章-
ここで舞台は粘土板バビロニアの首都バビロンに移る。
武器職人の息子バンシルは家の借金で奴隷にされてしまうかもしれない危機的状況に陥ってしまう。
そこでバンシルは偶然知り合ったバビロンで一番の大富豪アルカドに"お金持ち"になるための話を聞くのだが。。。
ざっとこんな感じ。
漫画内で《黄金に愛される7つの道具》と《「お金」と「幸せ」を生み出す5つの黄金法則》が書かれている。
本書は8章で構成されており、各章の終わりにコラムがある。
コラムは漫画の内容を補足・現代社会にどのように応用するかが書かれている。
感想
お金持ちとは何なのか、お金持ちになるためにはどうすればいいのかが分かりやすく書かれていた。
物語を通して知恵の大切さが分かる。
漫画形式ということもあり、字ばかりの本が苦手という方もスラスラ読めると思う。
その場限りのお金に惑わされず、お金を増やす知恵を持った人間になりたいと思わせてくれる一冊だった。
今回はこのへんで。
さようなら。